スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
comment (-) @ スポンサー広告

起きている事柄の、理由を読む。

2014/06/19
意見や情報は集まっているが、改善が伴わない。
そんな悩みを店舗の経営者がよく言う悩み。確かにネットやPCで生活者に関する情報はより簡単に手に入るようになりました。
ただ情報を生かすも殺すもそれを受け取る人間次第。
起きている状況の裏を読み解くか、惣菜コーナーの例の捉えてみた。

●惣菜カフェ 健康メニューの例
biking06.jpg
ある店の惣菜カフェ。
オフィス街の中心にあり、好きなものを選べる事からサラリーマンに人気です。
ところが揚げ物やボリュームのある肉メニューが選ばれる一方、野菜や海草を使った健康的なメニューは滞りがち
ロスが多くなります。
その事象をどう捉えるか。
選ばれやすい肉料理を増やし、野菜メニューは減らす…これが目に見える事象を直ぐに解決できる方法とされます。
しかし、本来多彩なメニュー・健康に気を使うメニューを減らす事は、惣菜カフェ独自の「健康推奨」というコンセプトを見失う事になります。
多彩なメニューを打ち出すお店の付加価値自体が失われる事に繋がります。

そこで店長は売れ線ではない野菜メニューを一括りにしてコーナーを作り、「おふくろ」というキーワードで
豚汁や芋煮といったローカル色のある汁物をセットにしたのです。
「おふくろ」という言葉には「肉ばかりじゃなくて、身体の事を考えなさい」というメッセージがこめられています。
結果的に少しずつ野菜惣菜の売上が上がり、メニュー全体が平均的に出るようになりました。
日々忙しいサラリーマンがどのように語りかけたら野菜を食べたくなるか、そのキーワードが「おふくろ」でした。

肉ばかり売れ、野菜が売れない…
この目の前の事象にとりあえず安直に答えを出す”対症療法的”な発想では課題の解決には繋がりません。
本当の課題を見つけ出すには”なぜその事象が起きているのか?”という疑問を持ち続ける姿勢が大切です。
こうした発想や意見を出し続ける訓練ができる店、出来ない店では結果的に大きな差がつくのではないでしょうか。

(6月18日記事より)
スポンサーサイト
comment (0) @ 食トレンド情報
新店 お金をかけずに販促を行う。 | エームサービス レジャー施設を強化

comment

コメントを送る。

URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。